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                                ★紫微斗数とは?★

末からの時代にかけての有名な仙人であった
陳希夷(ちん きい)が創始したと伝えられている、
宮中で使用された秘伝の占いの一種です。
​生年月日、出生場所、出生時間で運勢を鑑定します。

中国や台湾ではよく知られていますが、
「人生に起こる出来事の的中率」から、
日本でも最近は徐々に知られるようになりました。

現代の紫微斗数は、幾つかの流派に 分かれています。
日本に伝来した当時の鑑定法「三合派(さんごうは)」で、
この三合派(さんごうは)の鑑定法が当初は中心となっていましたが、
別名「星曜派(せいようは)」とも云い、
「命盤」というホロスコープに配置される星の種類と、
星の位置などから人の一生涯の傾向を読み取る鑑定法でした。
しかし、これには少し正確さに欠けるところが有りました。

その後、台湾から「四化飛星法」という鑑定法が伝わりましたが、
秘伝とされ、なかなか一般には公開されていませんでした


欽天四化派(きんてんしかは)
過去世からくる因果、それに伴い今世でするべき事により、
導かれる方向性の道しるべとなる鑑定法。


飛星派(ひせいは)
飛星により、10年毎・1年毎など運勢を分析できる鑑定法。

星曜派飛星派欽天四化派同じ紫微斗数で同じ命盤を使いますが
別々の鑑定方法であり、これら全てが「紫微斗数鑑定」なのです。

星曜派、飛星派、欽天四化、そして、生年四化(重要な星)の
四種類を使う事により、その方の行動や心情がみえます。


私はそれらを合せた、紫微斗数鑑定を学ぶ為に、
宮立命師匠に就いて学び、師匠と同じ志で 心ある鑑定 をさせて頂きます。
「欽天四化派」は、本場の台湾でも扱える人が少なく、
その理由は多岐に渡る論理を習得する為には、
確かな技術を持つ師の元で学ばないと非常に難しいからです。


「四化飛星法:飛星派・欽天四化派」を使うと、
「星曜派(三合派)」では、解らなかった吉凶が明確になるようになります。

人が持って生まれた宿命(性格や幸運・不運)を細かく解き明かす命術、
それが「紫微斗数占星術 = しびとすう せんせいじゅ」です。


一言でお伝えするなら、
「あなたの人生のシナリオと対策」を知る鑑定診断といった方が、
皆様にとってはわかりやすいかもしれません。

 

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